世界遺産 安芸の宮島「厳島神社」

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厳島(いつくしま)は、瀬戸内海西部、広島湾の北西部に位置する島です。

通称は宮島(みやじま)、また安芸の宮島と呼ばれています。

日本三景のひとつ(他は宮城県の松島、京都府の天橋立)として数えられ、名高い景勝地!

古くから島そのものが自然崇拝の対象だったとされ、平安時代末以降は厳島神社の影響力の強さや海上交通の拠点としての重要性からたびたび歴史の表舞台に登場した場所。

毛利氏が治めていた頃、勢力が一番あったとも言われています。

江戸時代中期からは、日本屈指の観光地として栄え、現在の島の人口は約1800人。

年間、約300万人近い参拝客・観光客が訪れる島です。

景勝地としての厳島の中心は、厳島神社。

海上に浮かぶ朱の大鳥居と社殿で知られ、平安時代末期に平清盛が厚く庇護したことで大きく発展したと言われています。

現在、拝殿・廻廊・能舞台など、また建造物はすべて国宝に指定されています。

また国の重要文化財に指定されています。

ちなみに、厳島神社および弥山(みせん)原始林は、1996年に世界遺産に登録されています。

世界遺産 厳島神社

 

観光バス・貸切バスで訪れる際は、宮島口で船に乗り換え、厳島内は徒歩で散策というのが一般的です。

ただ、バスを船に積むことはできるようですが、未だかつて、この光景を見たことはありません(汗)

 

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このページは、adminが2010年5月18日 17:28に書いたブログ記事です。

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