今日から7月1日・・・
以前、何回か東急バスの所管営業所変更に伴う廃止の話題に触れました。
昨日が市03系統の新羽営業所の運行の最終日でした。
それに伴い、朝1便のみの新羽営業所→小机駅、夜の新横浜駅→水神前の2便、
市が尾駅→梅田橋の2便も廃止となりました。
今日からは青葉台営業所での運行となりました。
出入庫系統は「貝の坂」が始終点となります。
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今日から7月1日・・・
以前、何回か東急バスの所管営業所変更に伴う廃止の話題に触れました。
昨日が市03系統の新羽営業所の運行の最終日でした。
それに伴い、朝1便のみの新羽営業所→小机駅、夜の新横浜駅→水神前の2便、
市が尾駅→梅田橋の2便も廃止となりました。
今日からは青葉台営業所での運行となりました。
出入庫系統は「貝の坂」が始終点となります。
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本日、午前0:00から37路線50区間で高速道路(有料道路)の無料化、社会実験が始まりました。
関東では八王子バイパス、新湘南バイパス、西湘バイパス、箱根新道です。
今までの土・日・祝日の上限¥1,000のETC割引は観光バス・貸切バスには適用されませんでした。
しかし、今回の無料化区間を走行する場合、観光バス・貸切バスも適用になります。
有難い方もいらっしゃれば、逆に懸念する声があるのも事実です。
交通量の増加が見込まれる中、
バス会社、とりわけ高速バスを運行している会社は定時運行の確保の厳しさ、マイカー族の増加による旅客の減少、後者は鉄道会社や航空会社も同様です。
観光バス・貸切バスも影響がゼロとは言えません。
無料区間を走行する場合、通行料は安くなりますが、渋滞に巻き込まれるリスクが増える・・・
もっと上手な政策というものはないのかなぁ?と考えてしまいます。
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昨日は東急バスの所管営業所変更に伴う廃止ということで書きました。
今日はその続き・・・市03系統絡みのお話です。
全国で1日1便しか運行されない、レアな路線が存在します。
そう言うと、大半の方は、過疎地を走るバスと考えられるでしょうが・・・
実は横浜市内、しかも東急バスにもあるんです!
そのうちの1本が6月30日をもって廃止になると発表されました。
新羽営業所 5:54発→小机駅 6:05着(だったと記憶してます)
このバスがなぜ運行されているか・・・
新羽営業所から小机駅までの回送を兼ねた路線だからです。
平日の朝1便のみ、小机駅始発の市03系統 市が尾行があるからです。
通常なら回送のところ、お客さんが乗れば・・・という感じの路線で、
数日間、写真撮影をしながら観察してますが、乗車していても1名という感じです。
この路線の特徴は、横浜線の小机踏切を渡るという点だと個人的には思っております。
↑小机踏切で横浜線の通過を待つ、「小机駅」行の東急バス
「小机駅」という行き先は6月30日をもって見られなくなります。
7月1日からは新羽営業所→(小机踏切)→新横浜駅という、横82系統が誕生します。
ただ、運行時間が平日の夜なので・・・でも興味深い路線ではありますね!
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昨日は「東急バス」について、書かせて頂きました。
今日も東急バス絡みで・・・
平成22年7月1日から一部の路線の所管営業所が変わるという発表がありました。
所管営業所が変わると、どのようなことが起きるのかというと・・・
①ダイヤの変更が生じる
②ダイヤの変更に伴い、行き先の変更が生じる
③営業所が変わるということは、一般的に使用される車両も変わる
今回は・・・
・城01系統 綱島駅前~新城駅前 川崎営業所 → 新羽営業所
・市03系統 市が尾駅~新横浜駅 新羽営業所 → 青葉台営業所
・柿23系統 市が尾駅~柿生駅北口 青葉台営業所→ 虹が丘営業所
この変更に伴い、廃止区間や行き先の廃止があります。
廃止区間 ・・・市03系統 新羽営業所→小机駅
廃止行き先・・・市03系統 「梅田橋」行き・「水神前」行き
城01系統 「子母口住宅前」
↑行き先が廃止となる「市03系統 水神前行き」
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「電鉄系」と言われるバス会社があります。
私鉄の会社で、以前は鉄道とバスは同じ会社(別事業部)で営んでおりました。
近年はバス事業の赤字、経営のスリム化(経営的戦略)等により、分社化が進んでおります。
東京近郊の私鉄、鉄道で一番人気と言われており、実際はどうか定かではありませんが・・・
渋谷-横浜間の東横線、渋谷-中央林間の田園都市線を中心に展開している東京急行電鉄。
そこのバス事業は東急バス株式会社です。
営業エリアは東京都の城南地域・川崎市・横浜市北部を中心に路線バスを運行しています。
東京急行電鉄のバス部門を分社化することにより1991年5月に設立され、同年10月より営業を開始した会社です。それ以前は東京急行電鉄直系でした。
路線バス事業としては、一般路線バスのほか、深夜急行バス、空港直通バスなどを運行しています。
都市間高速路線(長距離夜行高速バス)を運行していた時期もありましたが、他のバス会社との競合の激化等による収支状況の悪化により、1998年までに全線から撤退しました。
また貸切バス事業も1994年より順次縮小を進め、現在は小規模ながら営業しております。
他社に先立ってバスナビゲーションシステムを導入したり、ハイグレード中型車を使用したデマンドバス「東急コーチ」を運行するなど、旅客サービスの向上に積極的なことでも知られております。
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最近、スタッフ日記や雑学、観光情報・観光雑学が多いですが、
よくよく考えてみたら、このサイトは「バス専門サイト」なんですよね(汗)。
今日から、少しずつではありますが、バスにちなんだお話も載せていきます。
最近、バスに関するグッズが密かにブームになっています。
バス会社オリジナルグッズは無論、バスの模型やラジコン・・・
その中で、『バスコレクション(THEバスコレクション、略称「バスコレ」)』とうものがあります。
株式会社トミーテックが発売する、鉄道模型の情景用アクセサリーという位置づけで販売。
大型バスの縮尺1/150の模型です。
2003年、第1弾が発売開始され、ブラインドパッケージ式のミニチュアモデル。
その後、同社から次々と発表された「ジオラマコレクション」シリーズの第1弾。
『バスコレ』には通常シリーズ、ミニバス編があり、1回につき2~3種類のボディーを選定、
ボディに応じた各事業者のバリエーションを展開してます。
通常シリーズ、ミニバス編はブラインドパッケージ(箱の中に何が入っているか、開けてのお楽しみ)で販売され、「シークレット」が1~2種類存在してます。
当シリーズ登場までバスの縮尺1/150モデルは車体も限られた上、塗装も特定の事業者をイメージさせない曖昧なものが大半でした。
しかし、バスコレでは全て実在の事業者の車種を製品化、行先表示や車体番号、ナンバープレートの再現、更に乗降扉等の微妙な造り分けを行う精密な仕上がりから、バスファンのみならず鉄道模型のファンにも受け入れられています。
また、事業者によるオリジナル車種の販売がされる場合もありますが、この場合は中身の見えるケースでの発売となっています。
※ブラインドパッケージ・・・箱の中に何が入っているか、開けてのお楽しみという方式
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今日は路線バスのお話~まだ全国的にという訳ではありませんが・・・
近年、公営バスや民間バス関係なく、雨の日の朝に臨時便を出すという傾向が増えてきてます。
意図としては、雨の日は道路の混雑、また通常徒歩や自転車で通勤・通学している方がバスを利用、
それに伴いバス利用者が増え、乗車率が上昇する。
そこで、お客様へのサービスの向上策の一環として「雨の日臨時便(レイニーバス)」として増発運行。
乗車率の緩和を図り、雨の日の朝でも快適に利用できるようにということだとか!
まもなく入梅しますね(汗)
路線バスもお客様に利用しやすいように取り組んでいます!
※ご自宅周辺の路線が対象か否か、各運行バス会社のHP、もしくは直接お問い合わせください。
また、運行バス会社により、呼び方が異なる場合がございます。
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「BIG BIRD(ビッグバード)」という愛称を持つ羽田空港。
1931年(昭和6年)8月25日に「羽田飛行場」として開港以来、日本最大級の空港に成長した。
現在3本の滑走路があるが、今年の10月21日、4本目の滑走路と新しい国際ターミナルの併用をそれぞれ開始する予定だ。
そんな羽田空港のアクセスとして・・・浜松町からの「東京モノレール」、品川や三浦半島、都営浅草線、さらには京成線から相互乗り入れ「京浜急行」、そして「リムジンバス」。
「リムジンバス」は京浜急行バス、羽田京急バス、横浜京急バス、湘南京急バス、川崎鶴見臨港バス、東京空港交通、東急バス、京王バス、富士急静岡バス、小田急バス、小田急箱根高速バス、シティバス立川、神奈川中央交通、横浜神奈交、江ノ電バス、相鉄バス、関東バス、、山梨交通、東武バスセントラル、東武バスウエスト、東武バスイースト、国際興業、西武観光バス、日立電鉄交通サービス、茨城交通、関東鉄道、京成バス、東京ベイシティ交通、ちばシティバス、小湊鉄道、日東交通(順不同)。
数えたら31社(抜けてたかなぁ)。
羽田発着で一番本数が多いのは横浜駅東口YCAT線(だと思う)!
ピーク時間帯は5~7分間隔、日中でも10分間隔で最速24分で結ぶ。
定員は正座席49+補助席11=60人乗りのバスですが、時間帯によってはパンパン。
とてつもない集客力を誇る路線。
人数が多ければ、貸切バス(観光バス)での皆さんで空港に行くのもありですよ♪
「貸切バス(観光バス)の車内はどんな感じですか?」
よく質問されますが、言葉で説明するとなると、案外難しいものです(泣)。
そこで今日はスタンダードの車内を載せちゃいます!
写真はJバス(いすゞ)の大型バスの内装です。
もちろん、各バス会社により、シートや床等の色は異なります。
あくまでイメージと考えてくださいね!
プロと言えども、バスを運転するのは大変です。
路線バスは決まった路線を走りますが、貸切バス(観光バス)はお客様に合わせて、出発場所や目的地、走行ルート、毎日異なります。
貸切バス(観光バス)の乗務員さんの勤務時間は国土交通省の勤務時間等基準告示(事業用自動車の運転者の勤務時間及び乗務時間に係る基準)で定められています。
1日の拘束時間は原則13時間以内、運転時間は2日を平均して1日当たり9時間以内でかつ連続運転時間は4時間以内と定められているんです。
貸切バスの高速道路走行を伴う運行では先の「1日あたり9時間」に相当する乗務距離の上限は670kmと定められています。
670kmを超えて運行する場合は別の運転者を用意、つまり「二人乗務(ツーマン・ツードラ)」としなければならないのです。
これは国土交通省の指針(一般貸切旅客自動車運送事業に係る乗務距離による交替運転者の配置の指針)であり、バス会社別の労使協定によりこの指針よりも短く設定されている場合もあります。
→法令の範囲内であれば、バス会社は乗務距離の上限を500kmや550km、600kmと短く設定することができ、現状は520~600kmで設定しているバス会社が大半です。
案外、貸切バス(観光バス)の乗務員さんは華やかそうに見えて、現実の労働条件は厳しいものです。