観光情報・観光雑学: 2010年5月アーカイブ

東名高速全線開通記念日です。

東名高速道路は国道1号線の高速自動車国道として、東京都世田谷区の東京IC~神奈川県~静岡県~愛知県小牧市の小牧ICの路線です。

法定路線名は第一東海自動車道。これが正式名称なんだそうです!

歴史を簡単に紐解くと、

1968年4月25日 東京IC~厚木IC、富士IC~静岡IC、岡崎IC~小牧ICが開通

1969年2月01日 静岡IC~岡崎IC開通

1969年3月31日 厚木IC~大井松田IC、御殿場IC~富士IC開通

1969年5月26日 大井松田IC~御殿場IC開通、全線開通

今ではあたり前に通れる東名も、やはり走行してて険しい区間は、工事も大変だったようです。

 

高速道路料金がどうなるか、揺れる中、観光バス・貸切バスの通行料はどうなるのか???

 

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お好み焼き類の起源は、遡ること安土桃山時代。

歴史の教科書に必ず出てくる千利休、彼が作らせていた「麩の焼き」であると言われています。

その後、麩の焼きを起源として江戸末期から明治にかけ、味噌の代わりに飴を巻いて作る「助惣焼」が東京の麹町で生まれました。

明治時代には「もんじゃ焼き」「どんどん焼き」が生まれます。

大正12年に起きたの関東大震災の頃に主食的位置を占め、昭和になると東京ではウスターソースを塗って食べる「文字もんじゃ焼き」や「一銭洋食」が食料不足を補う方法として、もてはやされるようになりました。

それらが大阪にも伝わり、コンニャクや豆の具を入れしょう油味で食べる「ベタ焼」「チョボ焼」が誕生し、それが各種鉄板料理へと派生、そして関西地方や広島県において現在「お好み焼き」と呼ばれるスタイルに発展したといわれているとか!

今日、広島市内に800軒以上、広島県内には2,000軒近くのお好み焼き屋があるとか!?

正確な数字は発表されていませんし、把握できないという話もあります。

1950年頃に発生した屋台街、これが今日の「お好み村」とか。

近くには「お好み共和国」という名前が違うだけで、お店が異なるだけで、全く変わりません!

ビルの数フロアーが全てお好み焼き屋、全国でもこのようなビルは広島だけ?

お好み村

「お好み村」、「お好み共和国」の所在地は新世界。

繁華街から近く、夜になればネオンが綺麗な街の一角に、とても目立つネオンが輝いてます!

 

 

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厳島(いつくしま)は、瀬戸内海西部、広島湾の北西部に位置する島です。

通称は宮島(みやじま)、また安芸の宮島と呼ばれています。

日本三景のひとつ(他は宮城県の松島、京都府の天橋立)として数えられ、名高い景勝地!

古くから島そのものが自然崇拝の対象だったとされ、平安時代末以降は厳島神社の影響力の強さや海上交通の拠点としての重要性からたびたび歴史の表舞台に登場した場所。

毛利氏が治めていた頃、勢力が一番あったとも言われています。

江戸時代中期からは、日本屈指の観光地として栄え、現在の島の人口は約1800人。

年間、約300万人近い参拝客・観光客が訪れる島です。

景勝地としての厳島の中心は、厳島神社。

海上に浮かぶ朱の大鳥居と社殿で知られ、平安時代末期に平清盛が厚く庇護したことで大きく発展したと言われています。

現在、拝殿・廻廊・能舞台など、また建造物はすべて国宝に指定されています。

また国の重要文化財に指定されています。

ちなみに、厳島神社および弥山(みせん)原始林は、1996年に世界遺産に登録されています。

世界遺産 厳島神社

 

観光バス・貸切バスで訪れる際は、宮島口で船に乗り換え、厳島内は徒歩で散策というのが一般的です。

ただ、バスを船に積むことはできるようですが、未だかつて、この光景を見たことはありません(汗)

 

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三宮神社(さんのみやじんじゃ)という名前の神社は、日本各地に存在しています。

その名の通り「三宮(三ノ宮)」に位置する神社。

令制国において、一宮・二宮に次ぐ神社、もしくは、神社の摂末社の中で3番目とされる神社です。

元々別の名前の神社の名前が有った形跡もありますが、単純に格式を現す「三宮神社」と呼ばれるようになった神社が全国各地にります。

ちなみに、神戸の「三宮」という地名の元となった生田神社の八柱の裔神を祭った一宮から八宮までの神社の中の三柱目に当たる湍津姫命(たきつひめのみこと)を祭った神社です。

航海の安全と商工業の繁栄を守る神として、古くから一般の崇敬厚い神社だそうです。

古い記録がなく、いつ創設されたかなどについては未詳(ヒーッ)。

祭神は水の神である湍津姫命(たきつひめのみこと)。

境内に「河原霊社」や「史蹟 神戸事件発生地碑」と当時の大砲が置かれています。

三宮神社

神戸の街中散策の際に立寄ってみては、いかがですか?

 

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神戸・南京町

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仕事で神戸に行ったので、久々に街を歩きました♪

神戸三宮からぷらぷら・・・

神戸・南京町

南京町(なんきんまち)は、神戸市中央区の元町通りと栄町通りにまたがる狭いエリアの通称。

正式な地名ではない、南京町商店街振興組合の登録商標とか。

横浜中華街、長崎新地中華街とともに「日本三大チャイナタウン」の一つに数えられる。

東西約200m、南北110mの範囲に100あまりの店舗が軒を連ねる。

店頭の路上で点心、スイーツ、食材、記念品などを売る店も多く、休日は地元の買い物客や観光客で賑わう。

「南京町」という用語はかつて中国人街を指す一般名称であった。

しかし、そのほとんどは戦後に改称したため、現在では事実上神戸のこの地区のみを指す固有名詞となっている。

南京町の中央通りは、十字路になっていて中央の広場には「あずまや」、東は「長安門」、西は「西安門」、南は「南楼門」という名前の門があり、北は元町商店街につながる。

午前10時頃から開店ではあるが、車両通行禁止になる午前11時までは納品車両が行き交うので歩行には注意が必要である。

日が暮れて夜になると「長安門」や「あずまや」はライトアップされる。

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