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岐阜県は飛騨地方の中心、小京都と呼ばれている「高山」。

そこの名物のひとつが「高山ラーメン」。

ねぎ、チャーシュー、メンマなどのシンプルな具に、醤油ベースのスープ、細い縮れ麺を使用。

「飛騨ラーメン」と呼ばれることもあり、地元では「中華そば」と書かれた暖簾を出す店も多いです。

ちなみに地元では単に「そば」といえばラーメンを指すそうです!

 

ラーメンの特徴としては・・・

①量は他のご当地ラーメンと比べて少なめ。

②スープはとても独特、スープとたれを一緒に混ぜて、寸胴で煮込む。

 この製法は他に例がないもので、他のご当地ラーメンのように丼の上にたれを用意し、

 それをスープで溶いたりしないようです。

 スープは鶏がらを中心に鰹節、野菜をベースにしたものです。

 たれは醤油、みりん等を合わせたものです。

③麺は平打ちで細く、縮れが強いです。

 加水率は、28パーセント~32パーセントと低い低加水麺である。

④具は大半のお店で、チャーシュー(バラ肉)、飛騨ねぎ、メンマを使います。

高山ラーメン 

高山市内散策の際にふらっと立寄って、ご賞味あれ・・・昔ながらのラーメンで美味しいですよ!
 
 

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お好み焼き類の起源は、遡ること安土桃山時代。

歴史の教科書に必ず出てくる千利休、彼が作らせていた「麩の焼き」であると言われています。

その後、麩の焼きを起源として江戸末期から明治にかけ、味噌の代わりに飴を巻いて作る「助惣焼」が東京の麹町で生まれました。

明治時代には「もんじゃ焼き」「どんどん焼き」が生まれます。

大正12年に起きたの関東大震災の頃に主食的位置を占め、昭和になると東京ではウスターソースを塗って食べる「文字もんじゃ焼き」や「一銭洋食」が食料不足を補う方法として、もてはやされるようになりました。

それらが大阪にも伝わり、コンニャクや豆の具を入れしょう油味で食べる「ベタ焼」「チョボ焼」が誕生し、それが各種鉄板料理へと派生、そして関西地方や広島県において現在「お好み焼き」と呼ばれるスタイルに発展したといわれているとか!

今日、広島市内に800軒以上、広島県内には2,000軒近くのお好み焼き屋があるとか!?

正確な数字は発表されていませんし、把握できないという話もあります。

1950年頃に発生した屋台街、これが今日の「お好み村」とか。

近くには「お好み共和国」という名前が違うだけで、お店が異なるだけで、全く変わりません!

ビルの数フロアーが全てお好み焼き屋、全国でもこのようなビルは広島だけ?

お好み村

「お好み村」、「お好み共和国」の所在地は新世界。

繁華街から近く、夜になればネオンが綺麗な街の一角に、とても目立つネオンが輝いてます!

 

 

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ちょっと宮城県仙台市の郊外の創作和食料理店で食べた品をご紹介。

通常、「梅干」というと朝食の一品というイメージ。

これが主役になる献立・・・

メニューを見ていたら「梅干の天ぷら」!

出された品が↓

梅干の天ぷらのサムネール画像

「梅干」が苦手な方でも美味しく食べられます!

「旬菜和食 一葉」さんです♪

http://www.syokuyuraku.com/omise/itiyou/index.htm

 

仙台駅から仙台市営地下鉄南北線で泉中央、

そこで宮城交通に乗り換えて高森5丁目南下車、すぐです。

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週が明けました~月曜日!

先週の金曜日のお話の続きです(覚えていない方は23日のブログを読んでくださいね)。

 

そんな名古屋の代表的かつ有名な喫茶店、関東・信越・北陸・関西にも出店している「コメダ珈琲」、

11店舗しか数はないのですが、名駅や栄の地下街に複数店舗出店しており、どの店舗も駅周辺にある「コンパル」があります。外来者でも利用しやすい名古屋限定の喫茶チェーンで、種類も多彩なサンドイッチ、そして誰もが驚くアイスコーヒーが有名です。

 

そんな話をした上で・・・「名古屋が世界に誇る」というフレーズのお店、

「喫茶マウンテン」 愛知県名古屋市昭和区滝川町47-86  TEL:052-832-0897

ここは、最低一人一品、注文するのが原則(ただ、料理ではなく、ドリンク類でも可とされてます)。

出される料理の特徴から、重食喫茶の別名を持ち、所在地を冠して名古屋の山・八事の山等と呼ばれることもあるとか。

メニューはというと、「甘口抹茶小倉スパゲティ」、「味噌ピラフ」、「サボテンピラフ」、「甘口いちごスパゲティ」(期間限定)・・・

といった数百種類に及ぶ多様で風変わりなメニューがあります!

そしてかき氷などに代表される量の多さが特徴。

店名から登山用語になぞられ、

喫茶マウンテンへ向かうことを「登山」、

完食したときは「登頂」、

一人で食べきった場合は「単独登頂」、

注文したものを残してしまった場合は「途中下山」と呼ばれ、

無理な食べ過ぎ等により気分が悪くなったりしてしまった場合は「遭難」

と呼ぶそうです。

 

ここに「大人のお子様ランチ」があります。

写真の通り・・・ボリューム満点で、味は良かったですよ!

一度、名古屋へ行く方はお試しあれぇ。。

大人のお子様ランチ!?

 

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「大人のお子様ランチ」???

 

このお話の前に、名古屋の喫茶店事情をお話しますね!

名古屋の喫茶店はコーヒーを注文すると盛りだくさんのオマケがついてくる

「モーニングサービス」が充実しており、「名古屋名物」として定着しています。

データから見ると、名古屋は喫茶店王国!

全飲食店に占める喫茶店の割合、全国平均の約2倍

喫茶店での消費金額も、お隣の岐阜県に続いて愛知県が全国2位で、これまた全国平均の2倍以上です。

東京や大阪に比べると都心部の家賃が安いため、小規模で客単価が低い喫茶店も出店しやすかったと言われます。

そして、お店が多い分、個々のお店が差別化に熱心!

その結果、「モーニングサービス」が充実していったと言われています。

 

少々、お話が長くなりました(汗)

「大人のお子様ランチ」のお話はまた来週!

お楽しみに♪♪♪

 

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今日で3回目の「食」シリーズ。

 

今回は四国は阿波踊りで有名な徳島県。

公営バスが元気に活躍している県、徳島市交通局、鳴門市企業局、小松島市運輸部、徳島バスグループ(四国交通)・・・

 

そんな徳島の名物のひとつ「徳島ラーメン」。

ルーツは1999年に徳島市内にある「いのたに」が、横浜にある「新横浜ラーメン博物館」に期間限定で出店した事がきっかけとか。

一般的に茶色の豚骨醤油スープに中細麺、トッピングには豚バラ肉・ネギ・もやし・生卵。

だが、地元の方は生卵を入れずに食べる人も多いらしい。

お店にもよるらしいが、スープは甘味があるのも大きな特徴。

さらに、徳島ラーメンは基本的に「ご飯のおかず」として食べるものという考えらしく、通常のラーメンに比べて量がやや少なめになっている!

では徳島で豚骨醤油が主流になった理由は???

ひとつの大きな理由として、県内にハム工場があり、そこで大量の豚骨が出る→安価で良質な物を手に入れることができるからとか。 

徳島ラーメン 

 ↑「ラーメン東大」の「並」

 

瀬戸大橋は電車でも渡れますが、明石海峡大橋、しまなみ海道を貸切バス・観光バスで渡って、

グルメの旅に出掛けてみてはいかがですか?

 

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旅の目的のひとつ「食」。

貸切バス(観光バス)で現地に向かい、そこで「食」する、ある意味贅沢かもしれない!

 

今回は東北は米どころ宮城県。

東北の政治、経済、文化の中心かつ政令指定都市、杜の都「仙台」。

そこから更に北上、登米郡登米町。←同じ「登米」でも読み方が違うんです!

これで「とめぐんとよままち」~読めないし、分からないですよね(泣)

今は平成の市町村合併で「登米市(とめし)」になってます。

そこで作られているのが「油麩」、昔から伝わる食材のひとつで、小麦粉のたんぱく質成分のグルテンを油で揚げて作った「あげ麩」!?

植物油で揚げてあるのから実はヘルシーな食材!

登米市内には現在、10軒弱の製造業者があり、それぞれ製造方法(原料、油、作り方)、味、形、色、食感が異なります。

白い飯の上に調理した「油麩」をのせたのが「油麩丼」。

意外にあっさりしてて、食べられちゃいますよ♪

最近では仙台市内でも食べられるお店が増えてます!

油麩丼

上の写真は仙台市内の郷土料理店で頼んだ時のものです。

「油麩」について・・・http://www.aburafudon.com/index.html

 

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旅の目的のひとつ「食」、貸切バス(観光バス)なら、運転士さんやバスガイドさんに聞いて、ガイドブックに載ってないお店を教えてもらったり・・・

 

今回は九州西部に位置する長崎県。

長崎市内の路面電車は有名ですが、バスはと言うと・・・

長崎は日本で唯一県で運営している長崎県営バス、佐世保市交通局、長崎市に本社を置く長崎自動車(長崎バス)、佐世保に本社を置く西肥自動車(西肥バス)、島原に本社を置く島鉄バス、多彩で面白い♪

 

そんな長崎県の「食」・・・あえて県下第2位、人口25万人の街、佐世保の「佐世保バーガー」をご紹介します。

佐世保に軍港の街、アメリカ文化の「ハンバーガー」がやってきたのは、昭和25年頃。

当時、アメリカ海軍から直接レシピを聞いて作り始めたのが始まりとか。

外国人バー街を中心に、基地の外に、ハンバーガーショップがたくさん並んでいたそうです。

「ハンバーガー」は佐世保流にアレンジされ、佐世保の味として育って、今日の姿になったとか。

手作りにとことんこだわり、守り継がれてきた「佐世保伝統の味」です!

佐世保バーガー(極選バーガー!?)

写真は「ビッグマン」の「極選バーガー」です~これはららぽーと横浜内、

大丸に入っているビッグマンで買って食べました!!

「佐世保バーガー」は認定されたお店がいくつもあります(↓参考まで)

http://www.sasebo99.com/sight_sasebo/bgmap.shtml

一度、佐世保バーガーお試しあれ~

 

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