食: 2010年5月アーカイブ

お好み焼き類の起源は、遡ること安土桃山時代。

歴史の教科書に必ず出てくる千利休、彼が作らせていた「麩の焼き」であると言われています。

その後、麩の焼きを起源として江戸末期から明治にかけ、味噌の代わりに飴を巻いて作る「助惣焼」が東京の麹町で生まれました。

明治時代には「もんじゃ焼き」「どんどん焼き」が生まれます。

大正12年に起きたの関東大震災の頃に主食的位置を占め、昭和になると東京ではウスターソースを塗って食べる「文字もんじゃ焼き」や「一銭洋食」が食料不足を補う方法として、もてはやされるようになりました。

それらが大阪にも伝わり、コンニャクや豆の具を入れしょう油味で食べる「ベタ焼」「チョボ焼」が誕生し、それが各種鉄板料理へと派生、そして関西地方や広島県において現在「お好み焼き」と呼ばれるスタイルに発展したといわれているとか!

今日、広島市内に800軒以上、広島県内には2,000軒近くのお好み焼き屋があるとか!?

正確な数字は発表されていませんし、把握できないという話もあります。

1950年頃に発生した屋台街、これが今日の「お好み村」とか。

近くには「お好み共和国」という名前が違うだけで、お店が異なるだけで、全く変わりません!

ビルの数フロアーが全てお好み焼き屋、全国でもこのようなビルは広島だけ?

お好み村

「お好み村」、「お好み共和国」の所在地は新世界。

繁華街から近く、夜になればネオンが綺麗な街の一角に、とても目立つネオンが輝いてます!

 

 

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ちょっと宮城県仙台市の郊外の創作和食料理店で食べた品をご紹介。

通常、「梅干」というと朝食の一品というイメージ。

これが主役になる献立・・・

メニューを見ていたら「梅干の天ぷら」!

出された品が↓

梅干の天ぷらのサムネール画像

「梅干」が苦手な方でも美味しく食べられます!

「旬菜和食 一葉」さんです♪

http://www.syokuyuraku.com/omise/itiyou/index.htm

 

仙台駅から仙台市営地下鉄南北線で泉中央、

そこで宮城交通に乗り換えて高森5丁目南下車、すぐです。

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